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家庭訪問


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全く納得のいかない人事異動ではあったが、愚痴など言っても誰も得しない。「地域のことも知らない」「経験も殆どない」若手を戦力として一から育てる他ない。
私は転勤者や新任がいきなり特別支援を担当することには、基本的には賛成しない。やはり、学級をもって広範囲に地域を廻り、触れ合うことが不可欠だと思うからだ。
「今年から特別支援の教員も学級担任とともに、担当の児童以外のすべての子どもの家に家庭訪問に同行しよう」と提案したのは、そうした私の考えに基づいている。
インクルーシブを提唱するなら、ある意味当然のことでもあるが、そんな面倒くさい提案が理解され、支持されるとは正直思っていなかった。
そして、そんなことをやっている現場はまずないだろう。
みんないい顔で帰って来る。ジジイにはキツいが、やってよかったと思っている。明日は6軒。
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by lastsalt | 2017-04-28 02:24 | Comments(0)

和世さん、安らかに。


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4月18日(火)
「真ちゃん、和ちゃん」の和ちゃんこと、阪口和世さんが亡くなった。
訃報は、ボサノヴァ・ユニットの相方Uribossaのメールで知った。「はじめの一歩」の福山さんの主催するオープンマイクデーに出演するため出かけたが、約束の時間になっても出演予定者の集まりが悪いので、どうしたことかと尋ねてみると、音楽仲間がお悔やみに出かけたためだとわかって、私にも連絡してくれたのだった。
入院されていた事も知らなかったので、突然の知らせにことばを失った。静かに振り返ると、いろんな記憶が次々に甦ってきた。
和世さんは生まれたときから、SMA(脊髄性筋萎縮症)を患い、歩くことができず車いす生活をしておられた。4歳から26歳までの長い期間、東大寺整肢園やパンダ病棟で入所生活をされた。私は、彼女のパンダ病棟時代、まだお互いに10代の後半に出会った。(当時)口数は少なかったけど、芯のしっかりした女性で、そのか細い手で書かれた文字はびっくりするほど達筆だったのを覚えている。
ちょうど合唱団パンダが生まれ、病棟の仲間の思いを唄にのせて伝えようと、「夢よはばたけ」のコンサートが計画され、私はそのバックバンドのひとりとして加わったのだ。私はベースを担当した。時々私のブログにも登場する弁護士の平尾君もそのメンバーのひとり。他の病棟のなかまとも親しくなり、音楽とは関係のないときも、度々足を運ぶようになった。私はみんなに池ちゃんと呼ばれ、平尾君はなぜかマメちゃんと呼ばれていた。
毎年3月末に定期公演をされていたが、私も仕事に就いてからは、年度末の超多忙な時期やプライベートな活動とも重なり、次第に足が遠のくようになってしまった。
実は、和世さんの「窓をひらいて」という詞に曲を提供している。調べてみると、今の合唱団パンダのHPの作品リストの中にもそれは残されていた。「窓をひらいて」は当時のメンバーもすごく気にいって、ウイングスのジュニアズ・ファームみたいなロックアレンジで録音したのだが、オケをとった段階で録音機器の故障やメンバーの離散などの問題があり、結局そのままになってしまっていた。
その後、和世さんは最愛のパートナーである真治さんと結ばれ、「真ちゃん、和ちゃん」としての活動を始められた。私の従兄弟である西山英介も時々、フォークサークルで出会ったりしていたようで、その活躍ぶりを伝え聞いてたが、なかなかコンサートにも出向く事ができずにいた。数年前まで、私はすべての土日に何らかの役割があったので、どうにも身動きがとれなかったのだ。マジで1年間ほぼ無休状態で過ごしてきた。
昨年ようやく、Salt&Uribossaで揃ってコンサートを聴きに行かせてもらって、久方ぶりの再会を果たすことができた。和世さんの幸せそうな姿と、すべてを受け止める真ちゃんの何ともいえない笑顔が印象に残った。ブログにある真ちゃんのメッセージを読めば、和世さんは本当に素晴らしい一生を真っ当されたのだと感じた。
和世さん、安らかに。
真ちゃん、これからもふたりはひとり。
しっかり彼女の生きた証を大切に守ってあげてください。
出会いがあれば、必ず別れがある。とてもとても難しいことだが、私も出会ったすべての人と、気持ちのよい「さようなら」が言えるような関係でありたいと願う。
合掌。
改め、合唱!
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by lastsalt | 2017-04-23 12:33 | Comments(0)

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燦々会山岳部発足を記念し、有志による御在所岳登山。休憩いっぱい。感動いっぱい。雪と桜と青空と。ユーモアとフェロモン溢れる珍道中。記念写真もいっぱい撮って大人の遠足終了。
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by lastsalt | 2017-04-17 00:12 | Comments(0)

森から生まれたかたち


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相方Uribossaのお友達、佐古馨さんの個展『森から生まれたかたち」に出かける。
初対面ながら、私もUribossaの相方ということで、リアルすぎる裏話をいっぱい聴かせていただいた。『失礼ながら、お仕事は?」とたずねられ、正体を明かすと、「てっきり自由業かと・・・」というリアクション。いやいや自由業なんですよ、気持ちは。何しろ趣味ですから。趣味で愚痴や泣き言を言ってはいけない。今年は年間通して図工にも関われるので、美術アンテナもしっかり広がっているのだ。
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by lastsalt | 2017-04-15 21:53 | Comments(0)

楽しい絵本選び


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図書館開放にむけて、就学前の子どもたちにも楽しんでもらえる絵本を買っていただけることになった。8億円もの謎のディスカウントさえ、誰もきちんと説明出来ないようなアカウンタビリタィーがゼロの国だが、公費というのものは、額に関わらず、本当は丁寧に使わないといけないものなのだ。
私はカタログでタイトルと表紙の絵だけみてチャチャッと決められるほど想像力がたくましくないので、現物を手にとって子ども用の椅子に座って読みに行った。1時間以上、園児の気持ちになっていっぱい絵本を読んだ。

長新太さんのシリーズが圧倒的に面白かった。その独特の色づかいや線に惹かれる。「あ、この人、マチスが好きなんや!」と発見。それに気づくと、ことばにはしにくいけど、メチャクチャに見える絵や展開が極めて整然とした秩序の元に計算されていることが確認できた。(もちろん直感的なものでしょうけど・・・)

同じ作家の複数の作品を見ていると、いくつかのこだわりが見えて来る。いやあ、絵本って楽しいなあ。

心の中に自分の世界をしっかり持っていれば、簡単に右や左の偏った考えに惑わされたり、自分だけ得する大損話にひっかかったりしないものだ。

インターネットの時代だからこそ、小さい頃から、たくさんのよい本と出会って欲しい。本には、ちゃんと重さや大きさがある。それを両手で持って次のページを開いて読み進むのだ。そんな本というブツを手がかりに、子どもは世界への窓を開いていくのだと思う。
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by lastsalt | 2017-04-15 10:47 | Comments(0)

よその国の畑で


3枚目のボサノヴァ・アルバムの仕上げにあたり最後のあがき。あと数曲にチェロを足してみようと思っている。
今日はその1曲。「よその国の畑で」
奈良交響楽団のコントラバス奏者の辻くんの力を借りる。
新しいBossa Novaの可能性を追求したナンバー。
チェロを入れたことで、頭の中で鳴っていた音像に近づいた。
  

 よその国の畑で

よその国の畑で 朝ご飯作ってる
家族の表情より 気になるTVプログラム
学校の門には 意味のない鍵かけて
幸せになるための 不幸せな毎日
どこかおかしい 何か変だと
みんなわかってるはず

流行のものには 目もくれないで
便利なものにも 興味を示さない
早くうまく出来たって 手応えがなけりゃ
長生きしたって 叶える夢がなけりゃ
のんびりいこう 遠回りしよう
自分の歩幅が一番

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by lastsalt | 2017-04-08 20:43 | Comments(0)

小走り


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心配していた雨もあがり、入学式後の記念撮影は運動に決まった。
6年生が体育館に飾られていた花を撮影場所へ運ぶ。
裏方として、楽し気に軽やかに仕事ができる子が増えてきた。
1つ目の鉢を置いて、2つ目を取りに行くとき、自然と小走りになっていたのを見た。こんな光景は今まであまり見たことがない。小さなことのようだが、大きな変化だと感じた。
私が赴任して3年になるが、学校の空気が劇的に変わってきた。今年も10名の異動があったが、職員は本当によくやっている。
私を除いて。
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by lastsalt | 2017-04-07 22:26 | Comments(0)


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振り返ったり、立ち止まったりすることもなく、半世紀を生きてきた。風来坊な性質に加え、転校続きの生い立ちもあり、愛校心も所属意識も薄い人間だった。

「他人は他人、オレはオレ」で生きて来た。空気は読めても、あえて気にしない。聖書でいうところの「旅人・寄留者」という教えが、さらにそうした傾向に拍車をかけた。
とは言え、私なりに友人は大切にしてきたつもりだ。

30や40を過ぎてからも、いろんな分野で活躍する友人に恵まれ、それぞれに忘れ難い思い出を得た。

一方で、日頃はそれほど交流のない同級生や同窓生とのつながりを、最近しみじみありがたいものに感じるようになった。

それは今までなかったわけではないが、年を経る毎に大きなものになってきたような気がする。
前回、大阪での集まりから帰ってきて、同窓会で感じたことをもとに曲を作った。「窓」とかいてreunionと読む。同窓会の窓である。学生時代は、授業がひどく退屈で、よく窓の外を見ていた。教室に窓があってよかった。

罰があたって教師になったが、今でも私は窓の外をボーっと見ている子を絶対に叱らない。
4.29のライブに同窓生がひとりでも来られたら、この歌を歌ってみようと思う。


「窓」〜reunion〜
懐かしい友と会い 
酒を交わす
過ぎて来た時の重さ感じて
今を語り 
明日を見つめ 
静かに微笑む
あの頃は 
同じ窓から  
同じ色の
空を見ていた
美しい思い出を 
たどりながら
忘れたしくじりを掘り起こす
今は全て 
受け入れて 
静かにはにかむ
同じ窓の
むこうには 
あの時代の
風が吹いてた
あの頃は 
同じ窓から  
同じ色の 
空を見ていた

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by lastsalt | 2017-04-02 23:50 | Comments(0)

Moonで Bossa Nova 聴か Night


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来月演奏させていただく榛原駅前のCafe Bar Moonは、どこか懐かしい、知る人ぞ知る宇陀市のパワースポット。不思議な御縁でトントンと話が決まった。お客さんとの距離の近さや、お店の空気感がとってもいい。お酒も料理もしっかり味わえる。そんなわけで、ライブの前後も、食べて飲んで、ゆったり昭和テイストを堪能しませんか。
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by lastsalt | 2017-04-01 21:51 | Comments(0)