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coolでhot 大真面目に遊び半分 それがいつでも上機嫌になれる塩加減


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             竹
                  萩原朔太郎


          光る地面に竹が生え
          青竹が生え
          地下には竹の根が生え
          根がしだいにほそらみ
          根の先より繊毛が生え
          かすかにけぶる繊毛が生え
          かすかにふるえ。

          かたき地面に竹が生え
          地上にするどく竹が生え
          まっしぐらに竹が生え
          凍れる節節りんりんと
          青空のもとに竹が生え
          竹 竹 竹が生え。


高校時代はくだらない詩だとしか思わなかったが、圧倒的な自然の力の前では、ことばは陳腐なまでに単純化され、人は寡黙になるのかも知れない。神を前にしたとき、テーマが何であれ饒舌に語れる者などいない。

神は私たちと語り合う為に神は人となってくださったのだと思う。神はイエスだから、イエスが神だから、私たちは語り得ることばを持つ。

この12月で2012年どころか世界が終わると騒いだ輩も少なくはなかった。神は中途半端に世界を終わらせはしない。終わりは新しい年の始まりなのだ。私は自分大好き人間ではないが、神が与えてくださったが故に、半分どうでもよかった自分の人生も大事にしようと思えるようになった。

竹林を歩きながら、節目について考えた。

朔太郎も書いているが、私たちが見ている竹は地下に埋まっている地下茎から伸びた枝のようなもの。見る者を圧倒するような竹林でさえ、その本体は実は地下に埋まっているのだとも言える。

竹の節は、たけのこの時の節の数と成長が完了した時の節の数は同じ。この節のくり返しからなる竹の構造が竹という植物を特徴づけている。たいていの植物は、茎の先端に成長点と呼ばれる分裂組織をもっているが、竹は節ごとに帯状の分裂組織を持っている。そのために、先端だけではなく、各々の節が同時に成長することができるので、提灯を広げるように一気に背をのばすことができるのである。つまり節が10個あれば節なしの10倍早く成長できるというわけだ。

さらに、たいていの植物は、種子に蓄えられた栄養を使い果たした後は光合成によって自力で栄養をつくりながら成長するが、竹は親だけから地下茎を通して栄養をもらうことができる。そのため、あまり光が入らない環境でも驚異的なスピードで成長することができるのだ。
私に定められた節の数。それは十分すぎるほどあるはず。成長の幅を狭めているのは私自身ではないか。

この歪んだ時代に、最後の瞬間までりんとして立っていたい。
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by lastsalt | 2012-12-31 19:43 | Comments(2)

25


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結婚25周年ということで「何処か行きたいね」と言いながら、結局何処へも行けないまま12月。年が明けると26年目になるので何とか年内に予定を入れた。

「近場でちょっとリッチにのんびりしよう」をテーマに京都へ。

25というとパネルクイズが出来るほどの数である。決してあっという間ではなかった。小さい子ども連れの親子と出会ったりすると、3人の子どもたちがまだ小さかった頃のことを思い出す。

嵐山で妻が行きたいと言っていた紅茶専門店に入った。おいしかった。

あんまり気持ちよくてちょっと眠ってしまった。
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by lastsalt | 2012-12-29 23:45 | Comments(4)

すべる話とすべらない話


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冬の自由時間が出来たとたん、戸隠の電気屋さんのところへ行くことにした。まさに今年の自分の総括をする旅だ。そうした時間がどうしても自分にとって必要に思われた。電車に揺られ、車窓のからの景色を楽しみながらゆっくり一年の出来事を振り返る。

息子さんと一緒にギターを弾いたり、奥さんの美味しい料理をいただいたり、電気屋さんとスキーやバイクで遊んだり・・・・

スキーも少しだけ上手くなったので急斜面にも挑戦。転ぶ回数も少なくなった。雪上でバイクにも乗れた。遊び疲れて蒔ストーブのそばのソファーでゆったりうたたね。温泉につかってサザエ飯のおにぎりをかじってのんびり。タイトな日常とはかけ離れた時間の流れと大自然が五感に与えてくれる刺激が実に心地好い。

そして、何をして遊んでいても、ノンストップで続く電気屋さんのマシンガントーク。リフトに乗っても、ギターを弾いてもキリストにつながる。これを聴かせてもらうのが戸隠への旅の醍醐味である。

電気屋さんが投げるどんな剛速球も変化球も、私はきちんと受けてきたつもりだったが、夏に後逸したまま放っておいた一球があったことに気付かされた。

さらに、新たな啓示によって、収録予定だった信仰放談の内容も全部ぶっ飛んでしまった。詳細を記すのは難しいが、ポイントはキリストの働きをさまたげるのは弟子の小賢しい知恵や経験であるということ。みことばを中途半端にわかっているような気でいる自分、卑しい野心から遠ざかったつもりで主の本当の渇きや願いから目をそむけていた自分を示された。

「主の与えようとしておられる祝福はまだまだこんなものじゃない」と言ってきた私だが、実のところ自分自身が今の生ぬるさなのでこの程度なのだ。薄っぺらな自己満足や妥協を感謝だと偽ってはならない。もっと本気で探求しないと新しいステージの祝福はない。しかし、自分を鼓舞したり啓発したりするのは苦手だ。揺り起こされたりかきたてられたりはしたくない。愛は目覚めたいと思うときまでは決して目覚めることはない。そんな私の新しいスイッチを主が押してくださった気がする。何かが少し変わるかも知れない。
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by lastsalt | 2012-12-28 00:38 | Comments(3)

家族そろって


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子どもたちが大きくなるにつれて「家族そろって」は難しくなる。みんな「家族ソロって」になり、それぞれの時間帯で生活し、食事もバラバラになる。

私自身も仕事やら何やらで帰宅の時間も一定ではないし、土日も好き勝手にやっているので、「たまには」ってことで、地味ながら折々に機会を作って家族イベントを計画している。

今日は家族のクリスマス会。クリスマスなんていうのは特にどうだっていいのだが、クリスマスなんだから・・・というのは悪いことじゃない。「最初はビンゴ大会でもするか・・・」などと妻と盛り上がっていたが、結局それはやめにして、子どもたちにも、自分たちにも、各自にささやかなクリスマスプレゼントを用意した。

長男のリクエストでアイスケーキも買って来た。私の手からプレゼントをもらった子どもたちは、小さかった頃のような笑顔を浮かべて喜んでくれた。
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by lastsalt | 2012-12-24 01:07 | Comments(4)

打ち上げ&ライブ


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仕事も一段落で打ち上げ。いつも付き合いの悪いSaltだが、珍しく2次会にまで出た。仕事は真面目にやるが、オフタイムでは実に面白い同僚たち。誰とも意見が合うわけではないが、私にとっては恵まれた職場である。

遅くなると帰れないので、そのまま新大宮に泊まり、NZの最後のイベントへ。ライブは、マキヌちゃんのリクエストを中心に構成された内容で、MCだけでなくアンコールでも堂々と歌いきる姿はお見事。

NZは今日のイベントを最後に長い冬休みに入る。新年のオープンは2月の5日だとか。やりたいときに、やりたことを、やりたいだけやる。

学校もそんな風にならんかな~

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by lastsalt | 2012-12-22 23:57 | Comments(0)

点と点と天


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別府からクリスマスカードが届いた。既存のかたちに囚われない自由な交わりを持っておられる素敵なご婦人たちが、各々カードにことばを添えてくださっていた。なかなかこういうことは男には出来ないなあ。

巷では主人公不在のわけのわからないクリスマスのお祭り騒ぎだが、その裏側で静かに救い主の誕生の意味をかみしめる群れも各地に点在する。そんな点と点と天と結ぶ配信になれば・・・と願っている。
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by lastsalt | 2012-12-18 02:18 | Comments(4)

伝説のピアニスト


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本当は成績処理で忙しいはずだが、午前中は信仰放談を収録し、午後からはChapter29の交わり。

「さあ、夜は仕事だ!」とはならず、「ジャズを聴きに行こうよ!」と半ば強制的に銀じ郎さんを誘った。何と日本を代表する伝説のジャズマン渋谷毅が桜井のマジック・マレットに来るのだ。マジックマレットは開店当時からいろいろお手伝いさせていただいた。あのSinger tetsunariとジョイントとしたこともあったし、カナン教会のクリスマス会をさせてもらったこともあった。

渋谷さんは全くMCなしで、淡々とピアノを弾くだけ。まさにいぶし銀。73歳の今も年間200回を越えるライブをこなしておられるらしい。

S&Uもレパートリーにしている渋谷さんの作品「生きがい」(由紀さおり)をアンコールで弾いていただいた。渋谷さんは、御自身の作品をほとんど演奏されないそうだ。

ライブが終わってから渋谷さんと少し話せた。
「どうしてオリジナルをあんまり演奏されないんですか?」
「他にいい曲がいっぱいあるでしょ」
「なるほど」
「音楽の神様はね。この曲は誰の曲なんてケチくさいくとは言わないと思うんだ」
「これは俺の曲だなって言ってるうちはケツが青いってことですね」
「そうそう、どの曲も自分の曲だと思って演奏してるよ」
「でも、たくさん曲を書いておられますよね」
「あれは仕事、頼まれたら作るだけ」

こんな会話を思い返しつつググっていると、平田王子とボサノヴァCDを出してたり、オザケンやチャクラの小川美潮のバックでピアノを弾いていたりしているではないか!この脈絡の無さが彼の脈絡なのだ。

20年後の私は、年に何回ライブをやってどんな曲を演奏しているんだろう?
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by lastsalt | 2012-12-16 22:11 | Comments(4)

教室で少年樹展part2


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5年生の2クラスを対象に授業をさせてもらった。「少年樹」の作品を観て、感じたことを交流したり、それぞれの作品にことばをつけてみたりという内容だった。子どもたちの質問や発言のポイントがすばらしかったので最後の5分で詩を書かせてみた。大人よりずっと鑑賞眼あるね。

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 登頂

だれものぼれない

だれものぼらない

でもぼくはのぼる

どんなに高いものでも

必ず頂上はふたつある

ぼくだけの特等席

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  祈り


祈りをしていたら

初めて外の世界に出て来ちゃったよ

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  ひとりごと


もうひとりの自分に話す

ひみつの話

自分じゃない自分に話している

もうひとりの心の自分

君なら僕の気持ち

わかってくれそうな気がする
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by lastsalt | 2012-12-13 23:31 | Comments(2)

12月のChapter29


と き 12月15日(土)Pm2:00~

ところ 室生振興センター・会議室
(駅前スグです。市役所分庁舎の横の建物です。場所がわからない時はご連絡ください。)

Am10:30~ Saltと銀じ郎の信仰放談「いじめ」も公開します。
ご希望の方は自由にご参加ください。

室生振興センター
TEL 0745-92-2496
宇陀市室生大野1637番地

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by lastsalt | 2012-12-12 21:21 | Comments(0)

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オーナー真絹ちゃんのお気に入り、Singer Tetsunari & Sweet Soul によるクリスマスライブ。Tetsunari 君と出会ったのは、彼がアメリカでギター製作を学んで帰って来てすぐの頃だった。あれから何年経ったのかな?ふたりでジョイントしたこともあった。年を重ね、ますます渋みを増す歌声。今年はどんな歌を聴かせてくれるのだろう。

ちなみに来年のクリスマスは、Salt & Uribossaで決定!
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by lastsalt | 2012-12-11 22:10 | Comments(0)