
25日から30日まで、5泊6日で北海道へ行って来た。去年も同じ時期に仙台を訪ねてたくさんの祝福をいただいたが、今年もまた実に味わい深い旅だった。
洗礼を授けた姉妹たちが札幌と岩見沢と北見におられるので、まず彼女たちに会うこと。そして、北見におられる兄弟姉妹と交わることが旅の第一の目的。第二、第三のオプションとして、美味しいものを食べたり、大自然に触れたり、面白い体験をしたりさせてもらった。
兄弟姉妹の中にキリストを感じ、その関係性に神の御手を感じるのは何より嬉しい。「神に祝福されること」はそれほど簡単なことじゃない。私たちには何も出来ないが、祝福は神への応答なしにタナボタ式に得るものではない。
私も準備して行ったことばや、その場で導かれたことを精一杯お伝えしたが、ひとりひとりのお話を聴いていただいたものは、私が置いてきたものよりも大きい。そんなに風に、主はいつも交わりを導き、信仰に応えて満たされる。
電気屋さん夫妻との旅は面白い。ハラハラ、ドキドキ、泣いて、笑っての珍道中。最初から最後まですばらしい神の配剤を感じることができた。
25日も午前中は仕事だったし、昨日の夜帰って配信ブログを更新し、今日も休まず出勤。炎天下で3時間15分かけて運動場のラインテープを貼り替え、午後は運動会の打ち合わせをした。1日かなりハードな仕事内容だったが、さらに夜はバイクの教習に行った。疲れはほとんどなく、驚くほど元気だ。
みことばのとおり、主を待ち望む者は新しく力を得る。
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by lastsalt
| 2012-08-31 22:37
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会期が一ヶ月なんてずいぶん長いなあと思っていたが、「少年樹展」もラストウイークを迎えた。さて、反響がどんなものだったのかほとんどわからないが、中には、「観てきたよ」と連絡をくださった方もあった。私としては、初日ですっかり満足したので、あとはオマケのようなもの。
まあ、でも、もし時間のある方は、せっかくだから、お店でゆっくりくつろぎながら観ていただけると嬉しい。
http://www.magatama.net/3610/
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by lastsalt
| 2012-08-13 13:41
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「バイク乗ろうかと思うねんけど、ええかな?」
「別にええよ。好きにしたら」
「エッ?!反対せえへんの?」
「電気屋さんの影響か?」
「売られたケンカは買うよ、そりゃ」
「・・・・」
「彼がギター始めたら、俺もバイク乗らなしゃーないやろ。男気ってやつや。お前はこういう男気に惚れたんとちゃうんか」
「それは男気とはちゃうやろ。あんた男気をはき違えてるわ。まんまと罠にはまってるだけやん」
「Y.B.M君も銀じ郎君も加速しとるからなあ。俺だけ置いて行かれるわけにはいかんし」
「はい、はい」
「とにかく、乗るから」
「だから、好きにしいや」
・・・というわけで、好きにさせてもらっている。どのタイミングで公表しようかと見計らっていたのだが、ようやく教習がほぼ半分終わったところなのでご報告。
この道には全くのド素人のSalt。甘く見ていたわけじゃないが、少し軽く考えていた。自転車の延長と思っていたら大間違いだ。
8月後半は仕事も遊びも詰まっているのでちょっと足踏みするが、おそらく涼しい風が吹く頃には、ライダーデビューできると思うので、みなさんよろしく。
さて、私に似合うバイクなんてあるのかな?
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by lastsalt
| 2012-08-12 11:34
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奈良の名刹、山の辺の道「長岳寺」で歌うようになって7年目。
寺で歌うことには若干の抵抗はあった。大宇陀・天益寺の夜桜コンサートは、焼失した本堂の再建の為のチャリティーなので出演をお断りしていたが、長岳寺の場合は、「まあ平和のことなんでいいかな」と引き受けた。当時の学校教育課の課長であり、私の学校の前校長の依頼だから断りにくかったのもある。
おかげで、毎年少し背筋を伸ばして8月15日を迎えている。歴史のない国はない。そして、個人はその国の歴史と無関係ではいられない。
まるで日本人ではないかのような言動には、怒りを覚える。
真摯な反省と先人への感謝なしに、もう明日の日本はない。

天理ユネスコ協会主催「平和の鐘を鳴らそう」
とき 8月15日(水)11:00~
ところ 長岳寺
入場無料
今年はUribossa氏は里帰り。よってひとりBossaの予定だったが、Momoちゃんが来てくれることになったので、OZ-Mayでの出演。
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by lastsalt
| 2012-08-10 22:52
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人が大きな船を走らせても、長い橋をかけても、もっともっと海は広い。
甲板の上を通り過ぎていく強い海風をからだに感じて、朝日に光る水面と丸い水平線を見つめる。
「ことば」を豊かにするには、机の上でのお勉強よりも「ことば」に出来ない皮膚感覚を経験としてたくさん持っていることの方が有効だ。私はそうして自分の「ことば」を獲得して、「いのちのことば」を私のレベルで理解していると思う。身の丈や分を越えない経験知としての「ことば」だけが説得力を持つのだ。
今回は室生から上本町は電車。上本町から伊丹へはバス。伊丹から大分は飛行機、別府から長崎はバス。長崎から門司はレンタカー。門司から新門司はタクシー。新門司から大阪南港へはフェリーに乗った。交通機関の発達で時間は短縮され相対的な距離は縮まったとはいえ、けっこうな移動だった。
大切なのは「そこ」へからだを持っていくこと。説得力のある「ことば」を具現化するのは「からだ」である。
私の今年のテーマは「水平線」
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by lastsalt
| 2012-08-09 02:15
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間もなく長崎に着こうかというタイミングで去年までの同僚である秋ちゃんから連絡があった。彼は教師は卒業して、現在は郷里である長崎に戻ってBMWを売っている。
「今、何処ッスか?」「あと数分で長崎駅やけど・・・」「マジっすか?そばにいるんで、迎えに行きましょうか?」という展開になった。バスを降りて歩道橋を渡っていると、何と反対側から、隣のクラスの先生が歩いて来た。トレンディ・ドラマでもないような冗談みたいなタイミングだ。
「夕方にホテルで会いましょう」くらいしか約束してなかったのに・・・・
秋ちゃんから電話がなかったら、私はホテルまで歩くつもりだった。
「普通、歩く距離じゃないですよ」「ホンマやなあ。助かったわ」この炎天下の中、通常歩く距離ではなかった。長崎の坂道をちょっとなめていた。
「仕事終わったら、稲佐山から夜景見ましょうか?」「いいねえ。男三人」ってことで、ウン百万する赤いBMWでドライブ。海を挟んで両側からの景色を堪能した。

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by lastsalt
| 2012-08-07 23:43
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