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coolでhot 大真面目に遊び半分 それがいつでも上機嫌になれる塩加減


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<   2011年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧


with children


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私が自分なりの限界まで音楽を探究するのは、ともにすごす学校の子どもたちへのメッセージでもある。別に音源を聴かせるつもりはないが、「私が何を作っているか」は、私の日常と大いに関連している。

ミュージシャンを生業としなかったのは、職業として教師を選択したのであって、プロになれなかったからではないことを作品のクオリティーで証明しなければならない。ショボイものを作っていては、子どもたちに顔向け出来ないのだ。

又、本当に私が納得できるレベルの教師がどれほどの資質を要求されるかを考えてみると、本当に難易度の高い仕事だとつくづく感じている。

ボサノヴァが求めるバランス感覚は現場でも役に立つし、現場の抑えどころがサウンドのエッジを際立たせ、演奏のしなやかさを作る。

良いミュージシャンは、子どもたちの声に敏感であって、子どもたちに優しく語りかけるはずだ。それが私のボサノヴァ感覚である。

子どもはどんな時も未来に向かって生きている。日々成長する子どもたちと向き合える自分であるために、私自身も右肩上がりで成長を続けたいと願っている。
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by lastsalt | 2011-11-30 22:46 | Comments(2)

with fruity菅野


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今日はフルート未収録分の音入れ。

明日から京都へ転勤になり、片道2時間かけて通勤しなければならないという過酷な状況の中で、細かい注文に応えつつ、笑顔で飄々と演奏してくれたfruity菅野。どの曲も、ほぼ私のイメージ通りに表現してくれたこともさることながら、やり甲斐を感じて演奏してくれたことが何より嬉しい。

Itaminhoもfruity菅野も、私たちのアルバムへの参加を心から喜んでくれているのが伝わってくる。分かち合えるなかまが多いほど音楽の楽しみは倍増する。

そう言えば、fruity菅野も最初の録音日に、何とフルートを忘れて来たことがあった。フルートの録音日にフルートがないのは、水着なしでプールで泳ごうとするほど無理がある。Itaminhoも録音日にシンバルを忘れて来たし、ふたりともS&Uのサポートミュージシャンとしての資質を十分に持ち合わせている。

とにかくこれで予定通り、「約束の場所へ」の録音は全て終了した。ついにやりました!
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by lastsalt | 2011-11-30 01:14 | Comments(4)

with Itaminho


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「風のメロジア」は、Saltが紆余曲折の音楽遍歴の末に辿り着いたひとつの終着点であった。いろんなものに手を出しては極めず、「ここ」ではない何処かに自分の演奏スタイルを求めて来たが、ボサノヴァへと辿り着いた。ボサノヴァの繊細さと奥深さは完全に私をとらえて、今後も私を放すことはないだろう。それが最も優れた良質な音楽であるというつもりは全くない。ギターが私に向いているように、ボサノヴァは私の性格と美意識にフィットしているというだけのこと。

最初はあまりにも複雑なコードと演奏しながら歌う難しさに打ちのめされたが、少しずつ慣れてきた。40を越えてからまさか楽器が上達するとは思わなかった。ナイロン弦のギターの柔らかさとバチーダの心地よさのおかげで、これまで以上にギターという楽器が好きになった。

今回の「約束の場所へ」では悩みに悩んだ末、パーカッションを入れることにした。指名を受けてくれたのは、何度かライブでもご一緒にしたことのあるアフリカン・パーカッションのItminho。

バチーダという演奏スタイルは、それ自体が打楽器の要素を含んでいる。親指はスルドのリザムを刻み、残りの指でタンボリンなどの高音打楽器を表現する。ボサノヴァの一面はギター一本ででゆったり演奏するサンバであると言える。つまり打楽器を重ねる為ではなく、「打楽器がない」という前提がバチーダの中に含まれているような気がする。

自由なバチーダによる完成された演奏に打楽器を加えるのは非常に難しい。特に中央アフリカのリズムがベースにあるItaminhoがどう絡むか。ライブだと面白いグルーヴが生まれても、繰り返し鑑賞する音源になるには相当な工夫がいるのではないかと思われた。

「必要な音以外は入れない」と宣言しているのだから、「あえて」打楽器を入れる必然性を感じてもらえる表現にしなければ、参加してくれたItaminhoにも申し訳ない。

そんな気持ちで、あれこれ細かくお願いしたところ、こちらの我が儘な注文にも精一杯答えてくれた。Good Job!Itaminho!

「約束の場所へ」は、パーカションやフルートが入っただけではなく、ギターや歌の絡み方、曲の作り方など、あらゆる点でかなり前進したS&Uを聴いていただけるだろう。「風のメロジア」が鉄道の終着駅だとしたら、新たな港から船出したのだと思う。
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by lastsalt | 2011-11-28 23:51 | Comments(0)

PC修理中


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愛用のノートPCが修理中の為、更新が滞っている。もしかしたら心配してくれている人がいるかも知れないが、調子が悪いのはPCで、私は元気いっぱいです。「新しいPCを・・・」と一瞬思ったが、大事な仕事のデータも入ってるし、復活させてもうちょっと使うことにした。

この数日間もブログで報告したいことがいっぱいあったけど、またいつか。充実の毎日。今日は、自宅のデスクトップから。デスクトップは私以外の誰かが使っていることが多いので、たまたま空いている時間帯に久々のブログ更新。

昨日は、ニューアルバム「約束の場所へ」のパーカッションの録音。片道2時間以上かけて、itaminhoが来てくれた。途中昼飯は食べたが、約9時間で7曲を無事録り終える。

シンバルを忘れてくるという絶望的なアクシデントも、アルコのマスターにヴィンテージもののシンバルセットをお借りできて、「忘れて来て良かったやん!」という何ともありがたい結果オーライ。

あと1日で録音は全て終わる。借りのミックスダウンも終了。とりあえず、順番に並べて聴いているところ。
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by lastsalt | 2011-11-27 22:20 | Comments(4)

等身大のことば


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一昨日の子どもフォーラムでは、「過去28回で最も素晴らしかった」とお褒めをいただいた。それくらいパネラーの子どもたちはよく頑張っていた。やっぱり、子どもがいきいき輝いてくれると嬉しい。昨日は一日Pruneの練習だし,いつもより疲れているはずなのに、今日はなぜか元気な月曜日だった。

子どもが持っている力や可能性を「引き出してやること」が教育の根本であり、決して何かを教え込むことや管理することではない。

こういうイベントでは、どうしても予定調和的なコメントを求めて優秀な子役を演じさせてしまうことが多いが、今回はどの子も自分らしさを出せたのが良かった。「震災」という難しいテーマだったが、自分の暮らしを見つめて「等身大」の自分のことばで語っていた。

「原稿を持たない」「書いたことを思い出さない」「目の前の人にしっかり話しかける」と約束したことを守ってくれたので、大人のパネラーにも見劣りすることもなく、フロアーにいるエラいおじさんたちのコメントをも凌ぐ内容だった。

パネラーとして活躍してくれた子どもたちと、丁寧に打ち合わせの時間を作ってくれた総合センターのスタッフに感謝したい。

聖書を扱う人たちのメッセージは、「等身大のことば」とは言えないものが多い。だから、誰の心にも響かない。聴く偽善者と語る偽善者が共鳴し合う宗教の類いとは、今よりさらに遠く離れていたい。

神の「等身大のことば」とは、人の子となられた神の子イエスである。この唯一の仲介者の前に立ちはだかる邪魔者にはなりたくない。

そうしたことを踏まえつつ、年内にあと何本かの「信仰放談」or「メッセージ」をUPする予定。
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by lastsalt | 2011-11-22 01:20 | Comments(2)

Prune Live at NZ


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「まだずいぶん先・・・」と思っていたら、いよいよ来月はカフェNZでの今年最後のライブだ。Pruneとして演奏するのは久しぶり。

Momoちゃんとふたりの時は叔父と姪でOz-May。Sueちゃんとふたりの時はSalt&Vinegarと名乗ってきた。Pruneはけっこう3人になるとまた違った化学反応が生まれる。ケーナ&ピアノ&ギターなどという妙なトリオはあまり無いと言うか、まず存在しないと思う。SueちゃんのフィールドであるフォルクローレはSalt&Vinegarではやっても、Pruneではやらない。しかし、ピアノがあることで、ケーナという楽器の魅力をさらに引き出すような作品づくりが出来る。これがPruneの一番面白いところ。

今回はアコーディオンやアンデスなども使って新しい試みをしてみようと思っている。アンデスはケーナと組み合わせると面白い。3人だとピアノの伴奏で私もリコーダーを吹いたり、ギターの伴奏で、女性ふたりがハモったりしてくれるのもいい。
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by lastsalt | 2011-11-20 20:00 | Comments(4)

子どもフォーラム


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明日、天理市主催の子どもフォーラムというのがあって、そこでパネルディションのコーディネーターを仰せつかっている。テーマは~東日本大震災、人や命やつながりを見つめて~。

スタッフの先生方が顔なじみというだけでなく、このフォーラムを意外に?熱意をもって丁寧に作っておられるのと、パネラーの子どもたちの可愛さに惹かれて、最初はちょっと面倒くさかったがスイッチが入った。

パネラーの子どもたちには、「大人が望むような子どもらしさ」を演じて予定調和的なことをあんまり言わないようにと言っておいたが、さあ、どんなことになるだろう。

正直、子どもたちには未来を委ねる大人の一人として申し訳ない気持ちでいっぱいだ。子どもたちに何か意味のあることを考えさせ健全に育成するなどという思い上がった気持ちはない。
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by lastsalt | 2011-11-18 22:04 | Comments(0)

丸山さんが来る!


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いよいよ来週だ。珍しく早めに連絡をいただいていたのになかなか詳細が決まらなかった。集客が心配なので、ブログを御覧の奈良県スタッフの皆さん、情報の拡散をヨロシク。フライヤーも自由にお使いください。
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by lastsalt | 2011-11-17 21:28 | Comments(2)

48と49の間


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今日は生徒指導の講演会があった。天理中学、天理高校のOBということで妹尾和夫さんが来るということだったが、全然興味がないので行かなかった。ちょっと悪いような気もしてどんな人なのか経歴を調べてみると、何と私と誕生日が同じだった。

私も明日で49歳になる。同じ誕生日の著名人には、本田宗一郎、井上ひさし、イサム・ノグチ、内田裕也などがいた。おっと、亀田興毅も同じだ。

続いて、1962年生まれにはどんな人がいるのか調べてみた。

ソフトバンクの秋山幸二、阪神の和田豊、元巨人の駒田徳広はとなりの中学の野球部にいた。

この年に生まれたレスラーは凄い。高田延彦や、亡くなった三沢光晴。武藤敬司は多分未だ現役。凄すぎる。

ハリウッドスターではトム=クルーズも同い年。あのデミ=ムーアやジョディ=フォスター(けっこう好き)ももう49才だったとは・・・

ミュージシャンでは、久保田利伸、小野リサ、柳原幼一郎。アイドルでは松田聖子、藤井フミヤ。

その他、脳科学者の茂木健一郎、劇作家の平田オリザ、そして売国政治家・前原誠司(友人の友人)など。

どうだっていいようなことだけど、ちょっと親しみを感じる。同じ日に生まれたこと、同じ時代を生きてきたことはただの偶然ではない。

次に没年。上杉謙信、大久保利通、織田信長、真田幸村は48才で、加藤清正、島津斉彬は49才で死んでいる。

私の好きな夏目漱石が没したのは49才のとき。

48才と49才の境目で静かに振り返った。私は未だほとんど何も成し遂げず、大したものは残していないが、それなりに折々のベストは尽くしてきた。「成功」以上に「信仰」を得た。そして、素晴らしい家族と友人たちを得た。

あと1年で半世紀。こんなに長生きする予定ではなかったので、実はとまどいながらの日々。
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by lastsalt | 2011-11-16 23:13 | Comments(8)

音と絵


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音楽が聴こえるような絵(画像&映像)もあれば、絵が見えるような音楽もあると思う。70年代、イギリスの10CCというバンドが、映像が存在しないのに、「オリジナル・サウンドトラック」というアルバムを発表して話題になった。

個人的には、その次に発表された「ハウ・デア・ユー」が大好きなのだが、その作品を残してオリジナル10CCは分裂してしまう。その後、10CCの屋号を継がなかったゴドレー&クレームは、MTV時代に映像作家として大活躍するが、それもそのはず、彼らはふたりとも美術系出身なのだ。絵を描くミュージシャンは少なくなく、楽器を演奏する画家も数多い。

さて、Salt&Uribossaも美術系ユニットとしても自負があるので、パッケージも含めてすべてを「約束の場所へ」という作品として考えている。音楽とデザインが相互に響き合うようなものになればと願いながら、作業を進めているところ。
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by lastsalt | 2011-11-14 20:41 | Comments(4)