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coolでhot 大真面目に遊び半分 それがいつでも上機嫌になれる塩加減


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Hotter than July


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今日はいい日だった。

30年来の友人たちと3人で自主研修。コリアンタウンの散策と本橋成一さんの写真展の見学だった。ちょっとコジャレた韓国料理店での焼肉ランチもリーズナブル&デリシャス。おふたりさん、付き合ってくれてアリガトね。

夜は村の夏祭り。ここ数年、顔を出していなかったので覗いてみた。市に統合されるまでは、りんけんバンドや柏原よしえや円広志も来たのだが、ステージは寂しくなった。私は最後の花火だけを見に出かけた。祭りで飲む生ビールがまた美味い。

しかし、自分の住む町の夜空を染める花火って、どうしてこんなに切なくて綺麗なんだろう。

打ち上げ方で「いよいよラストだな」とわかると何だか胸がキュンとなる。

花火が終わるのを待っていたかのように、30秒も絶たないうちに、傘を指す間も意味もないほどの土砂降りの雨になった。

全身ビショビショになって家に帰るともう7月が終わるんだな・・・と思った。
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by lastsalt | 2011-07-31 23:42 | Comments(2)

とば


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「とば」といっても水族館のある鳥羽ではなく、家畜を処理する屠場である。大阪芦原橋まで、本橋成一の写真展「屠場」(とば)を見に行った。

「とじょう」ではなく。「とば」という読みにしたのは、「そこで働く人がそう呼んでいるからだ」と本橋氏はあるインタビューで語っていた。

私も奈良で実際に屠場を取材したことがあるので、本橋氏の写真についても、観る前からある程度のイメージはあったが、予想を大きく覆されたのは、働く人たちの笑顔が映し出されていたことだ。

ライフワークとしてずっと松原の屠場を撮り続けて来たというだけあって、被写体となられた方々との間の信頼関係を丁寧に紡いでこられたのがうかがえる。

後から調べてみると、本橋氏は今回の写真について、こんなことを語っているのを見つけた。

撮りたい写真を撮るには、「なぜ撮るのか」をしっかり伝えて、被写体との信頼関係を作らなければいけません。例えば、僕は屠場のナイフ使いの人に惚れ込んで、「ナイフ一本で牛をさばく様子が、本当に見事だ」ということを、何度も伝えました。そうすると、相手も「この人なら裏切らないだろう」と考えてくれるようになる。大手の新聞社の名刺でも持っていれば楽なのだけど、フリーの身ですからね。

屠場は長らく部落産業とされてきたので、メディアが触れてこなかった一種のタブーでもあった。今回、写真集を出すにあたてっても、出版元の平凡社には、「自分がすべての責任を持つから出させて欲しい」とかけ合って実現したと言う。

いのちをいただくといこと、罪を贖うために動物の血が流され続けてきたことの重さを、考えさせられる写真展であった。

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by lastsalt | 2011-07-31 19:31 | Comments(0)

もんじゅの知恵


福井県まで出張して、原子力環境監視センター、若狭湾エネルギー研究センター、高速増殖炉研究開発センターなどの原子力関連施設を視察。世界一無駄で邪魔な施設、高速増殖炉「もんじゅ」も近くまで行って観ることができた。未だに原発の安全性をPRするしかない関係者たちの頭と心の中を心配しながら、いろんなことを思い巡らせていた。

私たちの国の虚しい繁栄の裏側には、決して目を背けてはならない、知らなかったでは済まされない様々な事実がある。ここ数年の間に、世界で、またこの国で起こった出来事を通して、誰の目にもいくつかの問題点は明らかになった。

私たちは、目先のことにとらわれず、過去を丁寧に振り返り、現在をしっかり見つめ、未来を選択しなければならない。

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by lastsalt | 2011-07-29 22:26 | Comments(4)

放射線を観る


原発問題を受けて、ちょっとばかり真面目な気持ちで、エネルギー・環境教育講座に参加した。燃料電池や再生可能エネルギーの実験も面白かったが、霧箱を使った放射線の観察が印象に残った。私のグループは非常にうまくいったのでα線とβ線を見分けることも出来た。

ペルチェ素子を使って電気を発生させたり、コンデンサを使ったミニカーを組み立てたり、分光シールを使ったカレイドスコープを作ったりと、一日退屈せずに過ごせた。

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白いのが自然界にある放射線。私は左下の赤い懐中電灯を照らしている。

霧箱(きりばこ、cloud chamber)とは、蒸気の凝結作用を用いて荷電粒子の飛跡を検出するための装置。1897年にチャールズ・ウィルソンが発明した。

過冷却などを用いて霧を発生させた気体の中に荷電粒子や放射線を入射させると気体分子のイオン化が起こり、そのイオンを凝結核として飛跡が観測される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/霧箱
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by lastsalt | 2011-07-28 00:55 | Comments(2)

原発の避難指定区域のように、「夏休みには学校の30km以内には近づいてはいけない」とでもすれば、日本の教員の資質も少しは向上するのではないか。

夏休みは授業がないだけで、(くだらないと言ったら叱られるが)どうでもいいような研修や行事がたくさんあって実質的に休みというわけでなない。私の学校はまだそれほどでもないが、年々締め付けが厳しくなっている現状だ。

しかし、かつては私自身も教員に研修させるプログラムを作っていたので、けっこう罪は重い。

教員には、きちんと余暇を与えて、自分を見つめて高める時間を与えてやらないと、仕事に疲れ果ててしまうか、仕事をテキトーに流すかのどちらかになってしまうだろう。給料が安い上に、これだけ縛られるとなると、ろくな人材も集まらない。

まあ、愚痴はここまで。

今日もたっぷり仕事をした。
夏休みが始まって4日間は、朝8時30分から10時まで陸上練習。10時から11時30分まで5年生の学習会。1時から7時頃まで保護者懇談というスケジュール。さらに残務を整理して帰宅は9時頃・・・

もちろん、みんなが同じというわけではない。陸上練習も当番ではない日に進んで出ていったりしているのだから、誰にも文句は言えない。

懇談もたいてい1件15分程度で済ませるクラスが多いが、私は初めから30分、人によっては1時間とか、時間無制限の枠を設けているので、当然のことながら時間も倍以上かかる。これも自業自得。

その代わり、休むときにはうんと休もうと今から計画を練っている。

明日は環境教育の研修。明後日は福井の原子力施設の見学だ。8月の登校日までは仕事で、その後に少しまとめて休みをとって長野へお邪魔する予定。

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by lastsalt | 2011-07-26 22:13 | Comments(0)

あふれる泉のごとく


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長野戸隠からワッフルご夫妻が遊びに来られた。大したおもてなしは出来なかったが、実に楽しい時を過ごすことが出来た。午後からはKoji&Mayumiご夫妻も合流。交わりの様子を収録したので、その一部を配信することにした。興味のある方はメッセージブログへどうぞ。
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by lastsalt | 2011-07-24 21:06 | Comments(0)

暑中お見舞い申し上げます
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by lastsalt | 2011-07-19 01:52 | Comments(7)

せかいへいわのうた


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カフェテラスNZにアンニョン・クレヨンを迎えてのライブ。

ソロから大きく路線変更した壮馬の新しい世界をたっぷり見せてもらった。

「スタイルの変化は、歌うことに関する動機の変化である」と壮馬は語った。

もうすぐ父親になる壮馬。もう青春の蹉跌ばかりでは歌にはならないってことだろう。

その愚直なまでにシンプルでストレートな楽曲の中にある「悲しみ」や「苦さ」に私は惹かれる。

まだまだ未知数だが、あなたとわたしから始まる小さなせかいへいわが、これからどんな風に広がり、つながっていくのだろうか。

私は別に世の中が平和でなくても平気なので、もう少しトンガッタ壮馬も見てみたい気もする。
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by lastsalt | 2011-07-17 00:49 | Comments(2)

バナナのDNA


a0208786_08323.jpga0208786_094489.jpg私の勤務する学校は本当に面白い学校だ。

この学期末のクソ忙しい時に特別プログラムが組まれ、冷房も効かない理科室で、しかも、市内の他の学校まで巻き込んで研修が成立するのだから凄い。

「世界一受けたい授業」という番組で、「不可能を可能に変えるサイエンティスト」というキャッチフレーズでお馴染みの(私は知らなかったが・・・)松延康博士が来て、教師向けの実験教室を開いてくれた。

同僚の先生たちが飲みにいった居酒屋でたまたま出会って、今日の展開になったのだから愉快である。

手軽にできる面白実験はもちろん実際的に仕事に役立つし、トークもなかなかのもの。有名な米村でんじろうさんよりもずっと怪しげな雰囲気があって良かった。

後から個人的に話していると、ギターを弾いたりPAもされたりするらしく、「またいつか遊びましょう」ということで名刺をいただいた。私も名刺を作らないといけないなあ。

バナナのDNAの抽出は意外に簡単に出来るんだと驚いた。「それがどうした?」っていう感じだが、「何かすげぇー、これがDNAか」という気になる。サイエンスの入口として、十分に面白い切り口をたくさん見せてもらえた。

タイトな時間と予算の拘束の中で、教科書を追うような授業をしているだけでは、理科離れは止められないなあと改めて実感した次第。
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by lastsalt | 2011-07-17 00:08 | Comments(4)

的を射る


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「何処にそんなもん落ちててん?!」というようなものをいつも拾って来ては、「人に迷惑をかけない」「けじめをつける」という限界のフレームの、さらにギリギリの徳俵に足をかけてパフォーマンスを見せる彼。

いつも私を楽しませてくれるのだが、相手をするのはけっこう大変だ。この種のエネルギーを軽くしのげるパワーを絶えず持ち合わせておかないと、彼の独壇場になってしまう。また、初めからこの種の遊び心の芽を摘んでしまうのは、教育者としては最低の管理だと私は思っているので、めんどく臭いが、いちいち丁寧に評価し、細々と問題点を指摘しては、本人や周囲の子どもたちに納得させている。

子どものの心の的を射るのも難しいし、子どもが学習や遊びの中で、的を射る喜びを体感するのも、難しい。

いずれも的に向かう以前に、スタンスがおかしいから、うまくいかないことが多い。

ちなみに聖書における罪の定義とは、的外れのこと。ギリシャ語でハマルティアと言う。

反対に向きに矢を放ち、狙ってはいけないものを刺し殺すのは良くない。「当たらずとも遠からず」は、要するに、的からはずれているということ。
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by lastsalt | 2011-07-16 02:01 | Comments(4)