はならあとのプレゼンテーションために、実行委員のスタッフ有志で大宇陀小学校にお邪魔した。私の勤めていた頃のおんぼろ校舎は影も形もなく、モダンな建物に生まれ変わっていた。
よかれと思っての企画であっても、いかにコンテンツが豊かであっても、きちんとした手続きをふまなければ話は前に進まない。校長先生は、長時間にわたって丁寧にお話を聴いてくださった。
せっかくの町おこしのイベントでも、そこで暮らす人たちに喜んでいただいて、そこで育つ子どもたちに還元できるのでなければ、自己満足に終わるどころか、「はた迷惑な宴会だ」と揶揄されても仕方がない。
すべての方に喜んでいただくのは無理だとしても、その主旨をきちんと伝えて、より多くの方に楽しんでもらうための努力をしなければならないと強く感じる。
私に出来ることは、あまりにもささやかで限られてはいるが、せっかく関わると決めた以上は、やってよかったと思える手応えが欲しい。
大宇陀小学校の卒業生のみなさん。この秋に開催される「はならあと」に是非お越しください。
プレイベントとして開催する8.26のCafe equboのライブも、予定に入れてもらえると嬉しいな・・・・