1年生に俳句の出前。
みんなでボサノヴァを歌って和やかにスタート。
ペアで朝ごはんは何を食べたかを聴き合い、聴き取ったことを発表させながら、それを五七五にまとめて黒板に書く。
続いて、学校に来るまでに見たものを聴き合い、さらに俳句っぽくまとめる。
「すずめさん ちっちとないて とんでった」
「すずめ五わ えさをついばむ つうがくろ」
という具合。
続いてプリントの穴埋め。
ここ数年の全国公募作品の秀作から、虫を題材にしたものを私が教材にしたもの。
虫や花や生き物は季語になることを確認。
「は」っとしたきづき
きせつは「いつ」
五七五の「く」みたて
この三つの約束をまもって俳句を作ってみようと呼びかけた。
二年生では,朝モジュールの時間を利用して似たようなことをやっているが、子どものつぶやきから生まれる俳句がなかなかいい。
「くうちゃんの ぼうしとばした 南風」
「つゆばれや きょうも一日 がんばろう」