町たんけんの結果をまとめて地図つくりをしている。
2年生でも、こんなにしっかり協力できるんだな・・・とびっくり。
やることがはっきりしていて、手順が飲み込めていると、動きがスムーズ。
そして、内容が面白いと、ガミガミ言わなくても食いついてくれる。
私はほとんど見てるだけ。
子どもが助けを求めて来たときだけ、助けずにちょっとだけヒントを出す。
ちっちゃい時から、こういう体の距離感で、絶えず頭くっつけあって勉強するくせをつけておくと、
いじめなんか、そうは簡単におこらない。
先生が力とことばで管理して、全部仕切ろうとするからダメなんだ。
先生にいじめの内容を必死に伝えようとしているのに、
些細な表現にひっかかって「上から目線ですね」と的外れなコメント。
校長は「聴いてないよ〜」と言い逃れ。
子どもどうし、子どもと担任もそうだが、管理職と職員の距離感もいかがなものか?
家庭と学校の距離はいかがなものか?
学校ばかりを責めるけど、死なれた子どもと親との距離感もいかがなものか?
管理職と教育委員会の距離感は?
教育評論家も、現場よりテレビ局との距離感の方が近いんじゃないか?