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coolでhot 大真面目に遊び半分 それがいつでも上機嫌になれる塩加減


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大変良かった


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ここでは書ききれないが、今年の運動会はとてもドラマチックだった。練習でフラフラしたりイライラしたりして、集中できない子がたくさんいた。最後の1週間で子どもたちの心に本当にスイッチが入った。空回りしていたスタッフの思いと子どもたちの願いがようやく重なり始めた。

すぐに「無理だ」とか「痛い」とか弱音ばかり吐いた子も、口を真一文字に結んでがんばり始めた。うまくいかないことを誰かのせいにしていた子も、壁を乗り越えることで、つぶやきが感謝の気持ち変わる。

小学生にとって音楽会や運動会というイベントはまさに成長の節目でもある。こうしたささやかな成功体験を積み重ねながら、子どもたちは少しずつホンモノの大人になっていく。

ただ大過なく無難にこなすのではなく、ちょっと高い目標を設定して、隠れたところで全力でサポートし、ちょっと気の効いた演出をしてあげるのが教師の仕事。

去年もすばらしかったが、今年の出来はそれ以上。彼らの成長とともにスタッフの先生方の成長を感じる。ふたりの教育実習生もたくさんのことを学んだことだろう。

子どもたちのがんばりは、学校全体が少し変わるくらいの足跡を残したと思う。閉会式での校長先生のことばは、シンプルにたったひとことだけだった。

「大変良かった」

このひとことが、語り尽くしていたので会場がドッと湧いた。

明日で9月も終わり、いよいよ修学旅行。

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by lastsalt | 2012-09-30 02:00 | Comments(2)

ホコタテ・オヤジ


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夕方、週明けの英語のプランを作っていると携帯が鳴った。25年前の教え子からだ。「今から学校へ会いに行ってもいいか?」ということだった。「勿論、大丈夫だよ」と即答。

最近連絡してくるのは女の子ばかりだったので、久々に男の子からの電話は嬉しい。男の子と言っても、今や35歳のオッサンふたり。そんなオッサンたちが、「先生~」と甘えてくれるのも悪くない。

一緒に食事をしながら、いろんな話を聴かせてくれたふたり。立派な社会人になっている姿がとてもたのもしい。しかし、当時4年生だった彼らが、25年前のことを驚くほど細かく正確に覚えていて、まるで昨日のことみたいにいきいきと話してくれたのには本当に驚いた。

気がつけば私も、「あの子はどうしてるかな?」と彼らに情報を求めながら、当時のクラスの子どもたちの名前を次々にフルネームで言っていた。

「先生、よく覚えてますね」
「そりゃ、担任した子は全員間違いなく覚えるよ」


早速、そんなふたりのうちのひとりから、下記のメールが届いた。

今日はありがとうございました(__) 先生は先生のままで「いつでもあの頃に戻してやるぜ!!」オーラがありました(^3^)ゆるいのに熱い!そんなホコタテな先生が大好きだとさ☆

こっちこそ、ありがとう。ケン坊。
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by lastsalt | 2012-09-28 22:19 | Comments(4)

tower


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いよいよ今週末が本番。

今年は子どもたちの意欲を尊重して10人の3段タワーが6本も立つことになった。

小学生はしっかりした具体的な目標があると劇的に成長する。そんな姿を間近で見守れるのはこの仕事の特権とも言える。

しかし、同時に彼らはとてもデリケートで、ちょっとしたことでやる気を失ったり、荒れたりもする。

からだは心より正直。
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by lastsalt | 2012-09-26 23:26 | Comments(2)

室生里巡り


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何年ぶりだろう。切り絵の江本さんや、栗の木の家の竹本さんたちが始めた里巡りにふらっと顔を出した。

私もふるさと元気村時代は、工房に居てホスト役だったこともあるが、この3年間は田口方面にハンドルを切ることさえなかった。

私のライブやリコーダー講座にもよく顔を出してくれていたキュートな舞姫あかりちゃんが、御家族とともに新しく工房を開かれたので、まずはそこからスタート。若いお兄ちゃんたちとジャンベセッションを楽しんだ。

次はバイクで来ようっと思いながら、細い山道をクネクネ。
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by lastsalt | 2012-09-23 20:04 | Comments(2)

路上へ。


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「路上へ。」

これは、バイク雑誌の編集長をしている池田伸という人の本のタイトル。

前に電気屋さんが来られたときに、「気が向いたら読んでみて」と置いていかれたもの。ついにライセンス・ゲット。いよいよ私も路上へ出るぞ。

何で今更バイクの免許を取ろうなんて思ったのか自分でも不思議な感じだが、背中を押されてというより前から引っ張られる感じはあった。年齢を重ねるほどに、からだとからだの感覚を大事に思うようになった。痛みにせよ、快感にせよ、同一条件下におかれた肉体だけが共有しうるもの。それゆえ、イエスは人となられたのだから。

イージーライダーにも、映画史的な資料価値以外は見出さないSaltである。スピードにも、レースにも、ツーリングにも未だに大して興味はない。原付にさえ乗ったことがない。つまり、私はバイクそのものより、友人たちと単純なことばや感覚を共有したかっただけかも知れない。

タイトな時間をよじまげ、押しのけしながら、何とか2ヶ月で教習を終えた。予想したよりバイクの扱いはずっと難易度が高く、自分のライダーセンスの無さにもウンザリしかけていたが、何とか卒検を1発でパスして辛うじてプライドも保てた。この年になってから、自分の中に全く下地のないチャレンジをするというのは、さすがに少し勇気がいった。でも、確実に未知の体験ゾーンの入り口に立てた気はする。バイクの教習は2012年の夏の鮮烈な思い出となった。
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by lastsalt | 2012-09-22 18:24 | Comments(8)


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組み立て体操の練習が続く。濃い影が、照りつける陽差しの厳しさを物語る。

最近は5月に運動会をサッと終えてしまうところも少なくないが、やはり秋の運動会にこだわってやっている。

今年はさらに難易度の高い技も取り入れ挑戦している。もうあんまり時間がないぞ。がんばれ、子どもたち。
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by lastsalt | 2012-09-20 21:58 | Comments(2)

掃除を放棄


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暑さのせいもあるが、最近は掃除に手を抜きがちの子どもたち。

今日もちょっと目をはなすと、教室の掃除がいい加減になっていた。後ろの方はゴミをとらないまま放ったらかし。

前の方には、なぜかほうきが立っていた。
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by lastsalt | 2012-09-18 23:14 | Comments(0)

カフェテラスNZ


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奈良市のカフェテラスNZは、私のホームグラウンドと言ってもいい。ここでの演奏は、いつもライブの原点に立ち返らせてくれる。「ただ自分のやれること、やりたいことをやるんじゃなくて、今、目の前にいるお客さんに喜んで聴いてもらう」という一番大切なことを再確認したさせていただいた。

今更、人前で演奏することそれ自体に大した興味はない。時間に余裕があって面白そうならやってるけど、同じことは2回やらない。そして独りはあんまり好きじゃない。仲間とともにライブで演奏できる水準に達するまで音楽をつくっていくプロセスが楽しい。

私みたいに贅沢に我が儘に音楽を続けるには、プロになっていては無理だったろう。「どうして私がアーチストじゃなくって教員なんだよ!」と神様に従いつつも、何度か心の中で叫んだこともあるが、やはり全能者が選んでくださった道は最上のものだったとしみじみ思う。

ライブが終わってから、真絹ちゃんのパパさんの御友人の初老の紳士三人をギャラリーに案内した。作品に興味をもっていろいろ質問された上で、それぞれの感想を聴かせてくださった。「大きいホールより、こういう規模のコンサートは本当にいいね。ありがとうございました」とことばをかけていただいたのも嬉しかった。
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by lastsalt | 2012-09-17 21:37 | Comments(0)

Pure Silk


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今日は奈良市のCafeNZでのライブ。Pure Silkでの「少年樹展」も始まった。真絹ちゃんにプレゼントとしたインスト・ナンバーも、初めて御本人の前で演奏することが出来た。

近所で工事をやっていたせいか、かなり大きなノイズを拾ってPAはずいぶんご苦労をかけたけれど、何とかそれなりに音を作れた。打ち合わせにはなかったが、不意の思いつきでお客さんにコーラスをふると、気持ちよく応じて歌ってくれたのが、とてもいい感じだった。今日は全般にかる~く歌えた。

写真茶話会と日程が重なっていたのでY.B.M氏は来られないだろうなと思っていたが、メジャー片手にやって来た。くらげチェアをオーダーしていたのだが、「やはりオリジナルにデザインしたいので採寸させて欲しい」ということだった。私は「ホントに?」だったが、相方のUribossaは、「そう言ってくると思って待ってた」と余裕の受け答え。職人気質のふたりには通じる何かがあるのだろう。

演奏が終わると、「聴いてたら、デザインが浮かんで、名前もつきました」とY.B.M氏。さすが!
逆に言えば、演奏が良かったってことかな?とにかく出来上がりが楽しみだ。

(以下、夕食時の会話の一部)

「弾き語り用の椅子の需要は必ずあるはず。これがきかっけでたくさんオーダーが来るといいのにね」とUribossa
「そうやね。『あの』Salt&Uribossaが使っているSiGNって評判になるぞ」とSalt
「『あの』って、どの?」と切り返すUribossa
「いや、その・・・・」
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by lastsalt | 2012-09-15 23:57 | Comments(2)

組体な日々


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多くのスポーツでは身体接触は攻撃のためである。しかし、組み立て体操は単純に相手を支え合うために他者の肉体に触れる。この重さや痛さがいい。

one for all,all for oneを単純に体感できる組み立て体操の教育的効果はかなり高いと思う。

私の学校でも、月末の運動会を目指して組み立て体操に取り組んでいる。子どもたち自身の主体的な参画によって作り上げる新しい方法論が面白い。

トップダウンの教練式ではなく、子どもたちに資料を提供し、小グループで演技内容を選択させ、自主練習を多く取り入れる。2人組と3人組、5人組と6人組を並行して行うので、技のバリエーションは多いが、個人の覚える量は少なくなる。しかも、キメの笛以外は音楽に合わせるのでアバウトさも気にならない。子どものストレスも軽減され、練習時間も劇的に短縮される。

このメソッドについて、昨年は研究報告したが、特に私が中心になってリードしているわいけではない。昨年も今年も、私は笛を吹かずにサブスタッフとして脇を固めている。指導する側が熱くなって自己満足するのはレベルが低い。

子どもを猿回しの猿と見なして、自分の理想との解離を怒鳴り声や叱責で埋める指導者もいるが、出来上がったかたちは似たようなものになっても、それは本質的に全く違うことをやっているのだと私は思っている。
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by lastsalt | 2012-09-15 01:22 | Comments(4)