義母のリクエストで30年ぶりに松山城へ。なぜか甲冑を身につける展開に。重さは大したことはないが、暑さと臭いがすごい。エペソ6章を体感。
妻のリクエストで内子へ。美味しいかき氷を食べたレストハウスに竹馬があり乗ってみる。まだまだ段差も余裕。
娘のリクエストで四国カルストへ。県境で脚前挙。静止10秒。愛媛県でも高知県でも、この姿勢の苦しさは同じ。腹筋に脂がのってきたせいか、最近はつま先がそろう時間が短くなった。
私がずっと行きたいと思っていた清流・仁淀川へ。水着もないのにあまりにもきれいな水に誘われザブン。夏とはいえ川の水は冷たく、思いがけないところに淵があり、見た目よりも流れが激しく、かなり危険。
机上の学習には限界がある。こうしたバカバカしいような身体感覚が大事なのだ。知識と体験が結びついてこそ、生きる力につながる問題解決能力が伸びる。「遊んでこそ学べる」がSalt流。肉体に刻まれた記憶こそが、いろんな話の説得力になると信じて今日も遊んでいる。小説家は万年筆でマス目を埋めている時間だけ仕事をしているのではない。画家は絵筆を動かしている時間だけ仕事をしているのではない。教師も授業をしているときが仕事の時間ではない。あと、50年、元気に遊び続けます。