「栗の木の家」で山菜三昧。自然をいただくというか、季節をいただくというか、何とも贅沢な時間をいただいた。絶妙のタイミングでkoji君から連絡があったので、「今から山菜を食べる集まりに行くけど来る?」と誘ったところ、ちょうどそばにいるからとやってきてくれた。こうして彼と一緒に過ごせたことも、いつもながら不思議すぎる神の配剤。
招待制のイベントながらも、そんな不意の珍客を温かく迎えてくれるのが、オーナー竹本氏の懐の深さ。会話の流れで十字架の話まですることになったが、押し付けがましく、場を仕切ってしゃべりすぎるのは麗しくないので、ちょっと控えめに。
やはり山菜は天ぷらが旨い。タラの芽、こごみ、コシアブラの芽、アケビの芽。今日はタンポポの花をはじめて食べたが、これが甘いのだ。
今日もよいお天気なのでバイクで出かけたが、目の前にあるビールやワインを一滴も飲めなかったのが残念でならない。