理科のプロペラカーの車輪だけ使って、図工でオリジナルカーを作らせた。
「時間が足りなかったので家で作り直した」と言って、得意げに持って来た子がいた。こちらが投げかけておいた課題に、子どもたちが自ら進んで取り組んでくれると嬉しい。
周りに友達が集まり、スゲェ~と感嘆の声。こういうのは、先生にほめてもらうより嬉しいものだ。まず、友達にほめさせる。
私はちょっとじらしてから、しばらく時間を置いて、「さっきの車見せてくれる?」と、もう一度持って来させて、写真をとってやった。
木でボディーを作った子、ペットボトルで作った子、お菓子の箱で作った子。今回はデザイン重視で、走りにこだわる子はほとんどいなかったが、もっともっと工夫して欲しい。