「まだずいぶん先・・・」と思っていたら、いよいよ来月はカフェNZでの今年最後のライブだ。Pruneとして演奏するのは久しぶり。
Momoちゃんとふたりの時は叔父と姪でOz-May。Sueちゃんとふたりの時はSalt&Vinegarと名乗ってきた。Pruneはけっこう3人になるとまた違った化学反応が生まれる。ケーナ&ピアノ&ギターなどという妙なトリオはあまり無いと言うか、まず存在しないと思う。SueちゃんのフィールドであるフォルクローレはSalt&Vinegarではやっても、Pruneではやらない。しかし、ピアノがあることで、ケーナという楽器の魅力をさらに引き出すような作品づくりが出来る。これがPruneの一番面白いところ。
今回はアコーディオンやアンデスなども使って新しい試みをしてみようと思っている。アンデスはケーナと組み合わせると面白い。3人だとピアノの伴奏で私もリコーダーを吹いたり、ギターの伴奏で、女性ふたりがハモったりしてくれるのもいい。